
辻養蜂場で大切に採蜜しているハチミツのひとつにレンゲハチミツがあります。
レンゲは豆科の植物で田んぼ一面に花が咲くと
根の周りで窒素を固定し稲の肥料としても役立ちます。
昔は「日本の田園風景といえばレンゲ畑」
というほど身近な存在でしたが今では化学肥料が主流となり
レンゲの花を見る機会もだいぶ少なくなりました。
それに伴い、レンゲも希少なハチミツのひとつとなっています。
辻養蜂場では、レンゲハチミツを守り続けるため、
毎年1,500kg以上のレンゲ種子を購入し、近隣の農家さんへ無償で配布しています。
こうして地域の皆さんのご協力をいただきながら、レンゲの花畑をつくり、
採蜜を行っています。
レンゲハチミツづくりには、
・景観が美しくなる
・農家さんの肥料負担が軽くなる
・かけた費用に見合った採蜜量が期待できる
といった、様々な良い面があります。
レンゲハチミツは、ただ「蜂蜜を採る」というだけではなく、
地域や農家さんとのつながりの中で成り立っているハチミツでもあります。
